歌舞伎のぼり

歌舞伎のぼりは、歌舞伎三色の風合いと独特の書体で歌舞伎座前を賑わあせ、観客の気分を盛り上げています。

のぼりのご紹介

歌舞伎のぼり

興業のぼりの代表的な物の一つに、歌舞伎座の前を華やかに彩る歌舞伎のぼりがあります。

これには、演者の家紋と名が入れられ、その下にそれを寄進した贔屓筋の名が続きます。

少し、大相撲のぼりと似ていますが、使用する色が相撲では嫌われる黒や茶を多用しており、文字も歌舞伎文字と呼ばれる独特な書体であることから、同じ興業のぼりであっても、大相撲のぼりとは趣を別にしています。

ちなみに、歌舞伎のぼりでよく使用されている色は、黒、茶の他に緑があげられます。

これは、いわゆる歌舞伎三色というもので、歌舞伎の定式幕と呼ばれる舞台の引き幕に使われる三色縞の色です。

香川県の金毘羅さんの参道辺りでは、金毘羅歌舞伎の季節にもなると、町をあげてこの歌舞伎のぼりが掲揚されます。

この時期、金毘羅を訪れる観光客を華やかにもてなそうとする意気込みを感じますね。

歌舞伎の総本山とも言える銀座の歌舞伎座は、さすがに銀座では金毘羅歌舞伎のように道すがらのぼりがズラリとという訳いは行きませんが、開園を今か今かと待ち構える歌舞伎ファンの興奮を盛り上げるべく、役者の名前が記されたのぼりが歌舞伎座前に立ち並んでいます。

のぼりのある風景は、人々の心をどこか高揚させるところがありますね。

【参考サイト】
学旗|神戸大学

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