のぼりの由来

のぼりの由来は、古くは平安の世まで遡ることができます。こののぼり歴史が、見る人の心を高揚させてくれるのでしょう。

のぼりのご紹介

のぼりの由来

日本におけるのぼりの由来は、平安時代における武士が台頭してきた頃にまで、遡ることができます。

墾田永年私財法の発布以降、貴族たちは、私有財産である荘園をもつようになります。

その為に、荘園を守る武士達が現れるのですが、その武士集団が軍旗としてのぼりを使うようになったことが、のぼりの始まりとされています。

元々ののぼりは、竿の先に細い横棒を下げ、そこに縦長の布を通し、風になびくような形をしていましたが、なびいた布が軍馬や戦闘の邪魔になることや、旗が読みづらいなどの理由から、現在のように逆L字型に固定され、遠目でも旗印がはっきりと読み取れるような形に代わっていきました。

そう考えると、のぼりのあの形は、1000年前から変わらないといえ、あらためてのぼりが日本の歴史と深く繋がっていることを感じさせます。

戦乱の世が終わっても、のぼりは人々の生活に定着し、歌舞伎のぼり、相撲のぼり、神社奉納のぼり、商業のぼりと、のぼり旗は様々な場面で活用されてきました。

こうしてのぼりの歴史や由来を振り返ると、高々と掲げられたのぼりが、なぜ人々の気分を高揚させるのかが、判る気がしてきますね。

武士の軍旗から始まるのぼりは、日本人の心にしっかり浸透しているのでしょう。

【参考サイト】
学旗|神戸大学

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